ありがとう!蝦名先生。
16歳から三味線・尺八・唄(民謡)・太鼓を教えて下さった蝦名伴主師匠が、15日の真夜中、日付が変わった1時ちょうどに、旅立たれました。
娘達に手を握られながら、私の弾く三味線・尺八の音を聞きながら、静かに。とても穏やかに息を引き取りました。
お医者様のおっしゃっていた通り、ちっとも苦しまなかったことは、見送る私たちをとても幸せな気持ちにさせてくれました。
最後まで意識もしっかりしていて、1時間ほど娘達の語り掛けにも反応し、私が『じっちゃんもばっちゃんもきょうだい達も、みんな天国で待ってるよ。だから安らかに』と言ったら『まだまだ』という様に首を横に振りました。最後まで蝦名先生らしかったです。

『ありがとう』『ありがとう』と出ない声で二度繰り返し、少しづつ浅い息になり,心臓が停止しました。
『パパの居ない人生を過ごすのが辛すぎる』と泣きじゃくる娘達の深い悲しみは計り知れませんが、蓮津も美乃も、最期1ヶ月を共に過ごせたことは、一生の宝物です。

夫婦としてはうまくいかなかったけれど、師匠として心から尊敬しております。
今の私がこうしていられるのは、蝦名先生のおかげです。感謝の気持ちでいっぱいです。
亡くなる7時間前まで、耳をダンボにしてレッスンを聞いていた師匠。
師匠『もうちょっとゆっくり弾け』
宇摩『先生、ゆっくりすぎると歌い手が疲れるんだよ』
師匠『お前も師匠に口答えするようになったか』
こんな何気ない会話を交わした。
『うまいなぁ!うまい!ここを離れてから、お前はうんと三味線が上手くなった』何度もそうやって褒めてくれた。
蝦名先生の意思を注ぎ、これからも埼玉へ指導に通わせて頂く予定です。
天国で見守ってくれている師匠に叱られないように頑張ります。
ありがとう蝦名先生💓安らかに。娘たちの成長をこれからも見守っていてね。












