長島愛生園フィールドワークへ。


人権教育や部落差別などをテーマにそれを伝える活動を続ける外川正明さん。彼に声をかけてもらい、教員の皆さんを中心に10数名で春の愛生園を歩く。これまで何度も行った愛生園ですが、より深くより濃く愛生園を知るフィールドワークでした。
歴史館→収容桟橋→回春寮→監房跡→万霊山・納骨堂→光が丘→一郎道→恩賜記念館→歴史館。
三つの小山を登り、穴熊や鹿にも遭遇し、春の花々も咲きみだれ、それはそれは一見穏やかな離島の風景ですが。。。ほんの数年前まで、偏見と誤解と無知が渦巻く苦しみの島に違いなかった。
何世紀にもわたる長い長〜い差別の歴史・ハンセン病。過去に学んで今をより豊かに生きる為に、多くの人に訪れてもらいたい場所。
ランチをさざなみカフェで頂き解散。
更に繊細にハンセン病の歴史を知りたい!と思える中身の濃いフィールドワークでした。
無償でガイドをしてくださった外川さんはじめ先生たちに心より感謝です✨🙏✨
こんな先生達に出会える子どもたちは幸せだなー。。