うまの家族

父:山田塊也(通称ポン)

1937年岐阜県高山市生まれ。幼少時の大半を病床で過ごし、脊椎カリエスを患い、「せむし」となる。55年に高校中退後、磁器・画工となり、58年に京都にて友禅染・画工に。
60年に街頭似顔絵業を開業。上京後は画家を志すも新宿ビートニックと出会いドロップアウト。以後、ヒッチハイクで放浪の旅をしながら、日本におけるヒッピームーブメントの草分け的存在となっていく。
67年に、コミューン運動“部族”結成に参加。75年には、蝦名宇摩が生まれ育ったコミューン“無我利道場”を奄美に建設。87年に高山へ帰郷。2000年に高山より穂積を経て秩父に移住。2010年4月26日、チェルノブイリ原発事故から24周年にあたるこの日、埼玉にて死去。

50代後半のポン。60歳を過ぎてからは、人工呼吸器を伴っての暮らしとなった。

新生児の宇摩を抱くポン。右は長女の万葉。

14歳の頃、妹の維摩とポンの三人でインドを半年間旅した。写真はガンジス河のほとりにて。

主な著作

『奄美独立革命論』共著 三一書房
マリファナX』共著 第三書館
トワイライト・フリークス』 ビレッジプレス
アイアムヒッピー』 第三書館/森と出版
※絶版状態であった『アイアムヒッピー』は、2013年に森と出版によって増補改訂版として再版されています。

主な絵画作品

これらの作品は絵はがきとして、塊也さんの故郷である高山市の絵本屋「ピースランド」でお買い求めいただけます。

母:山田ナオミ(通称ミオ)

Coming Soon!

妹:小岩井維摩

奄美大島出身。
14歳からスペインのサーカス団「Benposta los muchachos」へ入団。空中ブランコ、ピラミッド、マジック、自転車芸など様々な芸を学び、スペイン国内公演、 ベネズエラ公演、アンドラ公演、日本公演など、世界各国をまわる。18歳で退団し、日本に帰国。
2010年に実家のパン屋「ラパン ノワールくろうさぎ」にて、小岩井竜二と出会う。2011年3月の福島原発事故による放射能の影響を恐れ、姉と弟家族とともに福岡に避難する。2012年に岡山県瀬戸内市へと引っ越し、夫小岩井竜二とともに天然酵母パン屋「天然酵母パン屋オぷスト」を開く。ヨガのインストラクターも行っている。

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 弟:大久保阿満

奄美大島出身。
実家のパン屋「ラパン ノワールくろうさぎ」にて修行中に福島原発事故が発生。姉家族らとともに福岡に避難する。2012年に広島県福山市へと引っ越し、妻大久保遥とともに天然酵母パン屋「パナデリア・トリゴ」を開く。

(写真は、2017年3-4月号「オセラ〜本当においしいパン」にて特集されたときのもの)