日本最古の民謡と言われる「こきりこ節」ですが、彼らのギターとサンポーニャととても合うと思ったので、今回の西日本ツアーで選曲しました。
民謡でもなく、フォルクローレでもなく、新しい音楽を発見したようなきもちです。斬新かつ新鮮な曲に面白みと可能性を感じています。
ぜひ聞いてみてください。
素晴らしい場所を提供してくださり、また録音をしてくださった蔭凉寺の篠原住職、本当にありがとうございました。
演奏について umaebina
蝦名宇摩 / 奄美大島出身 / 岡山県瀬戸内市在住
津軽三味線 / 民謡弾語り / 三線 / 奄美の島唄 / 尺八
瀬戸内市の自宅にて民謡教室をひらきながら、県内外のイベントにて演奏活動を行う。
津軽三味線のみならず、さまざまな和楽器を織り交ぜる演奏スタイルをとる。芸歴20年の間にのべ1000本以上のライブ実績。
2011年の原発事故による放射能の影響を恐れ、2人の子どもとともに埼玉県から岡山へと母子避難。2012年より、福島の子どもたちを岡山へ招く「せとうち交流プロジェクト」を開催。