チェルのヴイリ事故から35年の今日、父・ポンの11回目の命日でした。
あんこや餅など甘い物が好きだったぽんちゃんの命日に、なんだか恒例になってきつつあるおはぎ作り。
あ〜あ。。。生きている時に作ってあげなきゃ意味ないよなぁ。と自分に突っ込みながら。
生きていたら84歳。小学生の時に重い病気にかかり、脊髄カリエスを患い、せむしになった。18歳まで生きられたら儲けもんと言われたのに73歳まで酸素ボンベを引っ張り存分に生きた。
心残りといえばパートナーや孫たちにポンちゃんを会わせられなかったことくらいかな。
12歳と14歳の私達姉妹とせむしの父とのインド5ヶ月間の旅は最高だった。
これからの人生でそれをこえる旅ができるかなぁ。
- ポンの使ってたメガネ、財布、筆と炭入れ。
- 色鮮やかなポンの絵。
- ちょっと美化した自画像。抱っこしてるのは妹ゆい摩。左奥が私。
- アシュラムで瞑想。 奄美の村の桟橋で着物姿のチビ宇摩と。 絵の勉強をしていた20代のポン。
- どーーーん!と作ったおはぎ!でかい!多い!
- 大量に作ったあんこ。やっぱりあんこは手作りが1番!
- 最初に出したアイアムピッピー。発行される前に原稿料をとっとと貰いインドの旅へ。
- 出版社も表紙も生まれ変わったアイアムピッピー。