濃ゆ〜い奄美での1日。
今回の旅の目的のひとつ『私の生まれた村の唄を聞く』があっという間に叶ってしまった
14の集落がある『宇検村』。82歳になる石原久子さんは宇検村の代表的な唄者。コロナという状況で今回は話だけ。。。と言われていたのに、唄う唄う!!もう止まらない!!
82歳とは思えない力強い唄声に、クラっときました
お昼に郷土料理の『油素麺』をたいらげ、午後からは私の生まれ育った集落へ。
幼少時代はこの小さな村が私の『全て』だったんだなぁ。。。
村を歩き、色んな思いが駆け巡りました。
夜は偶然『島唄の会』に出くわし、なかなか聞けない貴重な地元の唄や太鼓、踊りを生で経験。
お礼に津軽三味線と弾き語りを披露したら、指笛も飛び交い大いに盛り上がりました。
『正月に演奏に来てくれー!』とありがとう!!
生活の中にとっても身近に、ごく自然に唄がある奄美の村々。それを身体で実感する旅になりました。