「アンデスの風 津軽の風 〜ギタリスト笹久保伸とのコラボライブ〜」(埼玉)

今夜は埼玉県秩父市にある実家のパン屋『ラパンノワールくろうさぎ』でライヴ

この店が建つ前に義父の家があり、そこで一人暮らししながら屋台囃子の太鼓と三味線修行に明け暮れていた懐かしい場所。

無事チケットも完売で満員御礼! というより子供達を入れたら定員以上。。大丈夫か??

それでも、ライブは大盛況!

秩父出身のギタリスト笹久保くん達との新鮮で斬新なコラボに出演者ながら酔いしれました。

笹久保くんの奥さんでペルー出身のイルマの力強く歌い上げられるアンデスの民謡、早すぎてどう弾いているのか全くわからない笹久保くんの超絶技巧曲。そして笹久保くんの幼なじみの青木さんは、アンデスの管楽器であるサンポーニャ奏者。初めてきくサンポーニャの音色も、多様な音、多様な吹き方でとても表現の幅が広く、聴き入ってしまいました。

笹久保くんとイルマ、そして青木さん、3人が揃ってライブするのは何年ぶりとのことでしたが、本格的なアンデスの民謡をとっても楽しませてもらいました。

笹久保くんと青木さんとの3人のコラボショーは、当日のリハーサルで急遽きまった尺八曲である木挽歌とのセッションや、笹久保くんがギター曲としての編曲している秩父の民謡へ三味線をつけたり。この日が初めての顔合わせでしたが、どれも曲としてとても完成度の高いものを披露することができました。(YouTubeにライブ動画を配信予定です、お楽しみに!)

笹久保くん、イルマ、青木くんと企画者の我が両親そして沢山のお客さまに感謝!

三味線修行時代を過ごした思い出深いこの場所でのライヴは、最高に楽しい夜になりました☆