6月29日(日)14時開演
ところ/カフェひなたん(瀬戸内市長船町飯井1383)
参加費/¥2,500
(ワンドリンク付き)
定員/30名
駐車場/15台
お問合せ・ご予約
えびな 090-4964-4147
uma927 ebina@yahoo.co.jp
私の大好きな民謡の一つに『竹田の子守唄』があります。師匠に教えてもらうことも、全国大会はじめ様々な民謡の演奏会でも、1度も聞くことのなかったこの唄。
子守唄だからかな?でも五木の子守唄は民謡として親しまれてるよなぁ。。何でかなぁ。。。この唄が、『部落』に伝わる唄だから?腫れ物に触るように。。。この唄は全国で唄われてこなかったのかな。
京都伏見の被差別部落。悲しく辛い、虐げられた歴史の中で唄い継がれてきたこの唄を、私が知ったのは民謡を始めてだいぶ経ってからのこと。
人生で初めてアルバムを作った時に、この曲を真っ先に選んだ。尺八、三味線、を1人で演奏し、そこに自分の唄をのせ多重録音。少しオリジナルのイントロにして。
でも。。。部落って何?なぜ差別されるの?今の日本でも部落差別は存在するの?そもそも差別って何?人はいつから人を排除するようになったの?渦巻く多くの疑問。
その疑問に、丁寧に一つづつ向き合う外川正明さん。京都で生まれ育ち、被差別部落を校区に含む小学校の教員をしていた。地元の人たちや子ども達から学び、同和教育に取り組む。
部落解放同盟改進支部女性部の皆さんの唄う『元唄』である竹田の子守唄を私に教えてくださったのは外川さんです。この元唄がとにかく素晴らしいんです!!
今回は、2つの竹田の子守唄を弾き語ります。
外川さんには唄に込められた思いを語って頂きます。きっと貴重な時間になること間違いなし。
まだお席少しあります❣️ご予約はお早めに!!

