今日は朝から牛窓てれやカフェにてフリージャーナリスト梶村太一郎さんのお話を聞く会へ参加。
梶村さんは、岡山県生まれのジャーナリスト、ドイツベルリン在住。ドイツ外国人記者協会会員。「週刊金曜日」や「世界」などに多数の寄稿を行なっています。
この講演会は、梶村氏が想田和弘監督の観察映画「港町」に惹かれ、舞台となった岡山県瀬戸内市牛窓に長期逗留中に行われました。 ある社会のことを知るには、中心部ではなく周辺(periphery)で起きていることを観察するのがいいと、梶村氏は言います。 世界の中で、日本は常に「周辺」であり、また牛窓も日本における「周辺」に位置する。この講演では、そのような環境に身をおくことで見えてきた日本社会の問題や牛窓の魅力、そしてドイツにおける最新の政治情勢など、独自の視点で語っています。
講演会の様子はYouTubeから見れます。