映画『宝島』

久々にミニシアターではない映画館へ行ってきた。
イオンシネマで上映されている『宝島』。私の周りではかなり高評価で、週刊金曜日でも紹介されていたこの作品を、思い立って火曜日に嶺也と鑑賞。

1952年、沖縄がアメリカだった時代を描いている。私は全く知らなかったけど、米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいたと言う事実。
すっごいスケールで、すっごいお金をかけて作られている映画(製作費25億円‼️)
191分と言う長編も、だれることなく、飽きることなく。。。どころかトイレもがまんして、水分補給も忘れて見入りました。

妻夫木くんもすずちゃんも見慣れた顔すぎて。。でもまたそこが多くの人に観てもらいたいって言う意気込みでもあるのかな。
リーダーとしてみんなを引っ張っていた瑛太が、衣装もキャラもまるっきり福田村事件とだだかぶりだったけど😅💦なんか社会派俳優みたいな位置付けになってきた感。
娘たちにもぜひ観てちょ❣️とオススメした。

まだまだ公開しているので、ぜひ1人でも多くの人に映画館で観てもらいたい。
沖縄の痛みを少しでも感じる為に。戦後80年経った今も。。。未だに抱える日本全体の問題を沖縄だけに押し付けない為に。もっと宝の島のことを知る為に。

https://www.takarajima-movie.jp