富山県へ和胡弓修行の旅へ

新幹線を乗り継ぎ、富山県八尾へ胡弓を習いに来ました。『越中おわら風の盆』で八尾の街に響き渡る胡弓。よく勘違いされるけど、中国の胡弓とは全く違う楽器です。
その昔、旅芸人越後瞽女が奏でた和胡弓をヒントに取り入れたことがきっかけで今に至るそうです。日本の伝統楽器としては唯一の擦弦楽器。そして、民謡の中で胡弓が使われるのは唯一『越中おわら節』だけ。ルーツもさることながら、弓で弾くその音色は三味線で奏でられる民謡とは全く違う世界へ導かれます。
難しすぎて本当に弾けるようになるのか?長い道のりがかかりそうですが。。。今年の目標として頑張ります!