父ポンの著者『アイアムヒッピー』増補重刷

【親父🌱ポンの本紹介】
私が14歳の時、亡き父、ポンが妹と私を5ヶ月にも及ぶインドの旅に連れて行ってくれた。
一文無しのポンは、ちゃっかり出版社に『アイアムヒッピー』の売り上げを前借りし連れて行ってくれたのだった。本当に売れるのかなぁ。。と心配しながら旅をした記憶がある。

コミューン生活の中、母親のミオは沢山の子どもたちと取り合いだったけど、父親のポンはとにかく私達娘を溺愛していたので、愛に飢えることはなかった。
どんなに貧しくても、差別されても、あれだけ誰かに愛されたら人は強く生きていけるよね。

ポンの介護をしながら三味線修行に明け暮れたあの10数年は私の宝物。大変なこともあったけどね😅

『アイ・アム・ヒッピー』日本のヒッピー・ムーブメント史 ’60-’90
プロローグ ヒッピーとは何者か?
第1章    ヒッピー前史「新宿ビートニック」
第2章    ヒッピーコミューン運動「部族」
第3章    南の島のコミューン「無我利道場」
第4章    反日思想とインド放浪 
第5章    まつろわぬ山の民からの逆襲
エピローグ 結び合う心 地球治療法 ガイア・ヒーリング

Amazonなどで目が飛び出る値段で売られていますが、税込¥2,750で購入できます。
この度改訂増補版がまた更に増補され重刷。
函ケース付き360頁に及ぶ大著に写真も増え、仲間たちの寄稿、「部族新聞」創刊号のポンのイラスト付き!巻末には「日本ヒッピー年表」もあり、資料的な価値が半端ない〜!!と、マニア?から高く評価されています。
度々『大学の論文でヒッピーを。。。』とか、『記録の為に取材させて欲しい。。。』と娘の私に依頼がありますが、まずはこれを読んでね。

わが家にも数冊ありますので、どうぞお気軽にお求め下さい。

Amazonで発見!