映画監督として一貫して反原発を訴えてきた鎌仲ひとみさんを瀬戸内市へ招き、最新作「小さき声のカノン」の上映会を行います。
今回の映画のテーマは、ずばり「保養」。『保養とは、放射線量の高い地域に暮らす子どもたちが健康を取り戻すための”合宿”のようなもの。1986年、チェルノブイリ原発事故を経験したベラルーシでは、今も年間10万人の子どもたちが保養を受けている。』
私たちが瀬戸内市で行う「せとうち交流プロジェクト」も、毎年夏に福島から親子を招き、保養を実施する団体です。
この映画は、福島に残り住み続けることを決めた家族の葛藤や取り組み、そして福島と同じく原発事故によって住んでいる地域が汚染されたベラルーシがどのように放射能汚染に向き合い、対応してきたのかを紹介しています。
上映後は、鎌仲監督のトークショーもあるので、みなさまぜひおこしください。
日時:平成28年5月29日(日)
開場:13:00〜 開演:13:30〜 鎌仲監督トークショー:15:30〜
場所:ゆめトピア長船(瀬戸内市長船町土師27-4
チケット:1000円(前売り、当日は1200円。小学生以下無料)
ご予約・問合せ先:蝦名宇摩(えびなうま):090-4964-4147 / uma927ebina@yahoo.co.jp
チケット販売店:天然酵母パンの店「オぷスト」(瀬戸内市長船マルナカ前)
主催:せとうち交流プロジェクト
後援:瀬戸内市・瀬戸内市教育委員会