福島をはじめとする、放射能汚染の気になる地域から子どもたちを岡山へ招く『せとうち交流プロジェクト』の保養活動を始めて12年。
多くの支援者が支えてくれたお陰で、補助金に頼らず、市民活動として今までやってこれた。
代表の私が広島へ越したこと、音楽に力を入れていきたいことなどから、この春10回目の保養で活動は最後にしようと胸に誓っていたんだけど。。。
大量の汚染水が垂れ流され、国は原発稼働に向けて動き出し、やっぱり黙っていたらダメだ。。。と思い知らされた。
戦争も、原発も、差別も、やっぱり嫌だ。
遠くガザを想うこと、福島を想うこと、日々の暮らしを愛おしむこと。大切だからこそ黙っていたらダメなんだよね。。。
来春も３月30日〜４月４日まで瀬戸内海を見渡す牛窓で保養を開催します。
