やっと移動。サヨナライスタンブール!

当初は1週間くらいの予定が、みんな揃ってダウンして結局はこのイェデクレの街に11日間も滞在。本日愛着あるこの街とサヨウナラ。
最後の晩餐はちょっと背伸びして少し高級そうなお食事処へ。
病気中はほぼ断食か、豆スープ、茹でじゃがいもなどだったので、久しぶりのお肉。
シンプルな鶏肉ソテーを注文。すっごく美味しいくて感動✨✨病み上がりだしこれで充分!!と満足していた。ところが、夜迦が思わず鶏肉を一欠片落としてしまった。
すると間も無くしてもう一皿全く同じ品がテーブルへ運ばれてきた!
『いやこれもう食べましたよ』『いえ、先ほど見ていましたがお肉を下へ落としてしまったでしょう』
『たった1つです』『いえ、どうぞ召し上がってくださいな』『これはシェフの私の気持ちなので』と胸に手を当て。トルコ語と日本語の会話なので想像にすぎないけど😅でもまぁ多分こんなやりとり。

『ティシュケルエデリム!チョックギュゼル』(ありがとう!超美味しい)と繰り返すことしかできなかったけど、とても感激。
お腹いっぱいながらも、もう一皿頑張って平らげた私たち。これも夜迦効果。とにかく子ども好きのトルコの人たちは夜迦を見ると顔がフニャ~となる。イカつい顔がニコニコになる。パン屋でアイスをもらったり、電車では隣のおじちゃんがお菓子をくれたり。夜迦は『何でみんなヤカのことが好きなの〜』と人気者ぶりに戸惑っている。