エルズルム→サフランボルへ🌼

エルズルム→サフランボルへ🌼
20時間バスに揺られ、黒海沿岸から少し内陸に。昔、香料サフランの集積地であったことから「サフランの町」という意味でサフランボルと名付けられたそうな。古い街並みが評価され、木造の伝統的古民家集落は1994年にはサフランボル旧市街全体がユネスコの世界遺産に登録されたと言うことで、世界中からたくさんの観光客が押し寄せ、日本人もイスタンブール、カッパドキア、サフランボルとお決まりの旅行コースだったとか。
そんな訳で私達の旅のルートに入れていなかったんだけど、トルコの白川郷を一目見たく来てしまいました。ニワトリの鳴く明け方到着。明るくなりその美しい街にびっくり!
例のごとくコロナで観光客は街から消えて、本当に素朴で静かな暮らしがここにはあった。
シグナギと違うのは、観光だけの街ではないので、ゴーストタウン化していないこと。
街として活気があり、生き生きしているのが嬉しい!そしてとても優しい人々。
『ジャポンヤ〜』と言って売り物のトマトや木の実をプレゼント。タクシーの運ちゃんもおまけしてくれたり、宿のオーナーも明け方に着いたのに外で待ってくれていたり。出会う人全てが優しい。
来てよかったー!夜迦も不調だし少し身体を休めようかな。あとはイスタンブールに帰り旅も終わりに近づいたしね。

ボイルポテトが欲しかったのに。。これポテチやん